どうも。シュウです!
最近の異常気象怖いですよね!特に雨の降り方なんて恐ろしいなんてもんじゃないです!
50年に1度とかいうレベルの大雨で浸水被害なんかも起きてますし他人事ではなく、日頃から少しでも備えておく必要があります。
例えば床下浸水や水回りの逆流を防ぐための水のうの作り方やどんな置き方をすれば効果的なのかなど知っておけばいざという時に慌てずに対処できますし何より安心ですよね。
そこでここでは水のうの簡単な作り方や効果的な置き方やその材料を100円均で揃えてしまう賢い方法などを紹介していきます。
そんじゃ行ってみましょう^_^
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目次
水のう(水嚢)の簡単な作り方!
水のう(水嚢)はとても簡単に作ることができます。
必要な物は家庭にある普通のゴミ袋と水道だけです。(ホース付きであればさらに手軽)
ゴミ袋は大きめのもの45Lサイズのものがベストですがこれに水を入れるとかなり重たくなるので、力のない方や女性の方などはサイズダウンしてもいいと思います。
1.まずゴミ袋を2重にします。
2.そこに水を半分ほど入れて空気が入らないように結びます。
これだけです( `ー´)ノ超簡単!
しかも長いホースがあれば置きたいところにゴミ袋を準備してそこで水を入れれば運ぶ必要もなく力いらずです。
浸水を防ぐものとして一般的に知られているのは土のう(土嚢)ですがすぐ作れるものではありませんし、作り置きしておく訳にもいきません。
その点水のう(水嚢)は女性でも簡単にすぐ作ることができるしあらかじめ水を入れて準備しておく必要がありません。
防災上かなり優秀な道具といえますね。
水のう(水嚢)の効果的な置き方
簡単に作れる水のう(水嚢)ですがきちんとした置き方をしないと十分な効果が発揮できません。
効果的な置き方をすることで床上浸水の被害を軽減できたり水回りの逆流を食い止めることもできます。
そこで場所ごとに水のう(水嚢)の正しい置き方をみていきましょう。
玄関に置く場合
玄関のドアを囲むように水のう(水嚢)を並べる
玄関が地面よりも高い位置にあれば1段でも防ぐことは可能ですがそうでない場合は高さをつける必要が出てきます。
水のう(水嚢)は単体で重ねることは難しいのでこの場合は段ボールを使います。
段ボールであればその高さだけ水のう(水嚢)を積むことができますし強度も増すので浸水被害をより軽減できるでしょう。
また、これを利用して止水板を設置することもできますね。
トイレに置く場合
トイレに置く場合は便器をすっぽりと覆うことができる大きさの水のう(水嚢)を作り隙間ができないようにデンッ!と置いてください。
ちょっとでも隙間があるとそこからあふれてしましますので細心の注意を心掛けて下さいね。
お風呂に置く場合
お風呂の場合は湯船の排水溝と洗い場の排水溝2つとも忘れずに置きましょう。
大きさは排水溝のサイズが小さいからと軽いものにはせず重量のある40~45Lサイズの水のう(水嚢)を準備します。
水の力はあなどれないので軽すぎると簡単に逆流してしまいます。
意外と忘れる洗濯機の排水口
ここは意外と忘れてしまいがちなんですが洗濯機の排水口もちゃんと対策してください。
通常は排水ホースを取り付けていると思いますがこのような状況の時は取り外して水のう(水嚢)でブロックしておきましょう。
浸水してしまうと後片付けも大変ですしどの箇所も逆流すると衛生的に良くありません。
浸水・逆流した後はなかなか引かないので正しい置き方で適切に対策しましょう。
100円均一で揃う材料
・ゴミ袋
100円均にはいろんなサイズのゴミ袋が揃っています。
45Lはもちろん30L・70L・90Lなどもあり透明や乳白色・黒などもあります。
・ホース
100円均のホースは100円均なのに200円とかするホースもあり長さは0.8mから3mとあまり長くないのでジョイントでつなぐ必要があります。
場合によってはホームセンターで長めのホースを買った方が安くすむこともあるので必要な長さをあらかじめ測っておくと無駄がなくていいですよ!
・袋止めクリップ
ゴミ袋に水を入れた後簡単に止めることができるクリップもあります。
結ぶのがめんどくさい方には重宝する逸品です。
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土嚢ではダメな理由はある?
普段水害の際によく目にするのは土嚢だと思いますが今回それでなく水のう(水嚢)をお勧めしてるのは理由があります。
それは作るのが大変だからです。
袋も丈夫なものでなければいけませんし何より砂はどこから持ってくればいいのかわかりませんよね?
地元の消防団なんかでは作り置きしているはずなので非常時には運んでもらえるかもしれませんので一度調べておくと安心ですね。
ただし使用後は基本的に返却できないはずなので後処理にも困ってしまいます。
そのままにしておくと草が生えてきて使い物になりません。
こういった理由からも作ることが簡単で使用後は流すだけで片付けることができる水のう(水嚢)がおすすめなのです!
まとめ
今回は水のう(水嚢)の簡単な作り方や場所ごとの効果的な置き方、水のう(水嚢)を作る際の100円均で揃う材料をまとめてきました。
水のう(水嚢)の作り方。とても簡単でしたね。
置き方もやり方さえわかればすぐに置くことができるはずです。
材料も格安100円均一で揃えることができるのでコスパも最強!
ちょっとした対策で大切なものや人を守ることができますし今からの台風シーズンにも活躍しそうですね。
ご参考になれば幸いです。
以上、シュウでした!あいばね。
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