どうも。シュウです!
今回はマタニティマークについてなんですが、皆さん知ってます?
恥ずかしながら僕もうちの奥さんが持つまでは全く知りませんでした(^_^;)
マタニティマークは、これからママになる妊婦さんやおなかの赤ちゃんの成長を回りのみんなも一緒に応援してあげようということで、一目で妊婦さんと分かるように身に付けてもらうための物です。
妊娠初期は見た目では妊婦さんと判断しにくいですし、マタニティマークをつけていればちょっとした手助けもすぐできますからね。
ただ、このマタニティマークを付けることで不快な思いをすることもあるようなんです。
世の中にはうざいと感じる人もいるみたいなんですね。
その結果嫌がらせを受けてしまったなんてこともあるとか・・・
妊婦さんに嫌がらせとか意味わかんないんですけど、そんな時の対応策まで実はあるんです。
そこで、3人の子育て中の私シュウがマタニティマークについて解説していきます。
良かったら参考にしてみて下さいね。
そんじゃ行ってみましょう^_^
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目次
マタニティマークは不快でうざい?
最後のマタニティーストラップ✨
ありがとう( ⸝⸝⸝ᵕᴗᵕ⸝⸝⸝ )#マタニティーマーク#和痛分娩 pic.twitter.com/faaJYHj8ko— Minimam (@Minimam74286223) August 9, 2018
妊婦さんであることをの周りの方に知ってもらうためのマタニティマークですが、不快やうざいという意見もあるようです。
僕の勝手なイメージだと、ごく一部のちょっと意地悪なおっちゃんとかが”邪魔だ!”とか言ってるのかな?と思ってたんですが、実際は同じ女性から不快と思われることもあるみたいです。
不快と思われる内容としては、「妊娠が本当なのか疑問・しあわせアピールに見える・優先席を譲れと言っているように見える・手助けを強要している」といった理不尽な意見がある一方で「不妊治療中なのでマークを見るのが嫌・流産を経験している」などマークを見ることで辛い気持ちになってしまうからという理由もありました。
また、マタニティマークを見せびらかして妊婦アピールをしているのがうざいという意見もあり、マタニティマークを付けることで周囲の人みんなが肯定的に思っている訳ではなさそうですね。
ん~何となくわからないでもないですが、妊婦さんがマタニティマークを付けることで不快だとかうざいとか思われてしまうと安心して外に出れなくなってしまいますよね。
そうなると一体何の為のマタニティマークなのか?妊婦さんが安心・安全な環境でサポートを受けやすくするものなのになんか矛盾してるような気がするのは僕だけでしょうか?
マタニティマークで受けた嫌がらせとは?
マタニティマークを付けていることで受ける嫌がらせにはどんなことがあるのでしょう。
・親切に譲ってくれた席を横取りされる
・妊婦は場所をとるから乗車するなと言われた
・優先席に座れないようにブロックされた
・暴言を言われ唾を吐かれた
・ホームで体当たりしてきた
など、まるで低レベルなイジメです。
イジメっぽい嫌がらせならまだしも、事件になったケースもあります。
それは2020年4月に札幌市中央区の路上で発生しました。
マタニティマークを付けた妊婦の暴行事件が相次ぐ!子供は迷惑という意識が日本社会の根底にあるのでは? #マタニティマーク #妊婦の暴行事件 #暴行 #拡散 https://t.co/azBLjRWTSH
— 【最新まとめ】まとめまとめ (@matomame3) June 27, 2020
妊娠7カ月になる20代の女性が子供2人と手をつないで歩いていたところ、後ろからきた男に「邪魔だ。どけ」と言われて、女性がお腹を右足で1回蹴られたという事件。
この男、女性が妊婦さんということを分かったうえで蹴りやすかったからとお腹を蹴ったらしく、怖いとしか言いようがありません。幸いお腹の赤ちゃんとお母さんにはけがも影響もなかったのがせめてもの救いです。
「日本人としてのモラルはどこ行った!おもてなしの心は!」と思わず叫びたくなるような残念な気持ちになってしまいます。
嫌がらせへの対応策!
今まで見てきた嫌がらせへの対応策はどうすればよいのでしょう?
まず、電車やバスなどの公共の乗り物を利用する時は、なるべく込まない時間帯や車両を選んで優先席に始めから座っておくということです。
これなら大勢の人を気にしたり後から優先席を譲ってもらう必要もないので、嫌がらせを受けにくくなるはずです。
そして次はマタニティマークを隠す!これです。
「何言ってんの?バカじゃないの?マタニティマークの意味ないじゃん!」
そういわれても仕方ありませんが、これも有効だと思います。
一概には言えませんがほとんどの場合、嫌がらせの原因はマタニティマークによるものです。
このマークを見たことで何かしら妊婦さんは特別なんだといってるように捉えられてしまっている可能性があるのです。
なので、マタニティマークが必要ないところではバックの中など人目につきにくいところにしまっておくのも1つの方法です。
また裏技ではないですがヘルプマークを使うという手もあります。
ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など援助や配慮を必要としている方を対象に使用が認められているマークです。
妊娠初期の方も使用が可能なのでマタニティマークを出しにくい公共交通機関などで使えば嫌がらせを受けなくても済むかもしれませんし、災害避難時のに支援を求めることもできるので妊娠初期の妊婦さんには頼もしいマークですね。
どれも完璧に嫌がらせをなくせる訳ではないですが、自分やおなかの赤ちゃんのためにもぜひ試してみて下さい。
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マタニティマークを付けて受けたサポート体験
ここまでは少しマタニティマークが悪いイメージになってしまいましたが、本来はとても良いマークです。
そこで、マタニティマークを付けていてとても良かったというサポート事例もみていきましょう。
・重たい荷物を代わりに持ってくれた!
・頑張ってなど励ましの声をかけてもらった!
・混雑した電車内で降りやすいように道を作ってくれた!
・ベビーカーの乗せおろしを手伝ってくれた!
気づけて良かった
今日はいい日になりそう!#マタニティーマーク pic.twitter.com/L7B5oyD6RX— 森田清貴 (@totoro_321) September 28, 2017
こんな風にサポートしてくれたり、マタニティマークを見つけたことで何かできないかな?お手伝いしてあげたいな!と思ってくれる人がたくさんいます。
マタニティマークをみて支援したいと思っている人が大多数なので安心して使ってくださいね!
まとめ
今回はマタニティマークについてでした。
・マタニティマークは不快でうざいと思っている人もいる
・イジメのような嫌がらせをされる場合もある
・マタニティマークを隠すことで嫌がらせを回避することもできる
・大多数の人はマタニティマークを肯定的にとらえている
このような内容で見てきました。
妊娠初期のママさんはとても不安になるそうです。(嫁談)
そんな時にサポートをしやすくするためのマタニティマークなので妊婦さんも周りの人たちも”ほっこり”できるような優しい気持ちを忘れないようにしたいものですね!
以上シュウでした!あいばね。
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