コンビニワープは違反?違法?危険な迷惑ショートカットの対策方法まとめ!

どうも。シュウです!

長距離ドライブの中の渋滞!

疲れるしついイライラしちゃいますよね。

高速道路もそうですけど、一般道の信号待ちも「あともうちょっとで行けたのにッ!」なんて結構ありません?

そんな信号待ちしてる時に後ろの車がコンビニとかお店の駐車場”しれっと”横切ってショートカット

おいおい!それ違反じゃないの?お店は迷惑だろうなぁ?とか結構なスピードで行っちゃうのもいたりで危険だな!なんて思いながら見てたりします。

実はコレ”コンビニワープ”っていうらしいのですが、本当に気を付けないと事故の原因になってしまったりお店にも失礼ですよね。

そもそも違反・違法行為として取り締まりをしたりショートカットされないような対策方法があればお店を利用する人も安心なんですが・・・

そこで今回は、コンビニワープは違反・違法行為なのか?

有効なショートカット対策方法などについてみていきます。

そんじゃ行ってみましょう(^O^)/

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目次

そもそもコンビニワープって?

 

たまーに見かけるこの”コンビニワープ”どんなものかちょっと説明しますね。

 

 

こんなやつです。

よく、交差点の角にコンビニってあると思うんですが、その交差点に面した駐車場を横切って目の前の赤信号を回避して信号を待たずに目的の方向へ向かうというものです。

一応コンビニワープって名前がついてますが、コンビニに限らず、ガソリンスタンドや商業施設なんかでもよく見かけます。

赤信号の時間なんて長くても数十秒しかないのにその時間も待つのが嫌なんでしょうね。

ただ、こういう行為をする方は急いでいるあまり安全確認がおろそかになり、歩道を歩いている人や駐車場内の人・車と接触するリスクが高いといわれています。

たった数十秒の時間を短縮するために事故を起こしてしまったら元も子もないのに、本当に気を付けて欲しいものです。

 

コンビニワープは違反?違法?

 

さて、本題ですがコンビニワープは違反や違法になるんでしょうか?

こんなに危険な行為なので違反行為、違法行為となりそうですが・・・

実は現状の道路交通法では違法でなく、違反でもないのです!

え?っと思ったかもしれませんが、コンビニやガソリンスタンドなど、いわゆるコンビニワープと呼ばれる行為が行われる駐車場は私有地となるため道路交通法が適用されないのです。

例え赤信号を避ける行為であっても実際に信号無視をしてるわけではないので取り締まることはできません。

なのでもちろん罰則もありません。おかしいですよね?

もしなんかあったとしても警察がこの行為について何かできるわけではなく民事的に解決するしかないようです。

ただし、あまりにも悪質でコンビニサイドが訴えれば建造物侵入罪が成立する可能性はあり、この場合は違法となることもあり得ます。

みんながやってるからとマネしちゃうと後から物凄いしっぺ返しが来るかもしれません!

絶対にやめときましょうね^_^

 

警察は取り締まってくれないの?

 

さっきも言いましたが、私有地なので警察は動けません。

それにコンビニワープはいつ起こるか分かりませんし、それをずっと監視している訳にもいきませんよね。

その度に警察に通報しても着いたころにはもうその車はいないでしょう。

基本的には警察を頼りにすることは難しいといえます。

しかし、例外もあって駐車場が生活道路というかいろんな人や車が利用しているため、道路とみなされることもあるようなのでこんな場合は道路交通法が使えます。

その時は警察の出番です。しっかり通報して解決してもらいましょう!

 

もし事故した場合の責任は?

 

コンビニワープは事故が起きる可能性、もちろんあります。

車との物損事故はもちろんですが、歩行者と接触してしまう人身事故もあり得ます。

これは普通に車を運転していても起こる事故ですが、コンビニワープでの事故は通常であれば起きるべき事故ではないですよね?

きちんと信号待ちして車道を走ればコンビニ駐車場で事故が起きる可能性は物凄く低いはずです。

なので、もしコンビニワープによる人身事故が起きてしまった場合、被害者側は来るはずがない車から被害を受けてしまうのですから、加害者つまりコンビニワープをしてしまった加害者側の責任(過失)は大きくなります。

被害の大小で済む問題ではないですが、起こりえない事故を起こしてしまう行為は絶対にやめましょう!

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ショートカットの有効な対策方法!

 

 

この危険なコンビニワープのショートカットを防ぐ対策方法はあるのでしょうか?

繰り返しになっちゃいますが、道路交通法では取り締まれませんが建造物侵入罪は適用される可能性があります。

コンビニサイドが「どうぞどうぞ!」コンビニワープを認めない限り入ってはいけないのです。

なので駐車場などでよく見かける「コンビニ利用者以外の駐車場利用はお断りします」とか「駐車場横断禁止」などの看板を出入り口に立てておくとより一層建造物侵入罪が適用される可能性が上がります。

後は物理的に駐車場内にポールを置くとか横断できないように仕切りを作るなどの方法がありますが、全てを防ぐのは容易ではありませんね。

結局は運転者のマナー意識の問題になってくるので、完全になくすには取り締まりが可能な法整備が必要でしょう。

むだな事故が起きないよう早めに対策をしてもらいたいものです。

 

まとめ

 

今回はコンビニワープについてでしたが、

コンビニワープは道路交通法では違法でも違反でもない。

建造物侵入罪が適用される可能性がある。

対策としては立て看板を設置すると良い。

ということが分かりました。

普段目にするコンビニワープも場合によっては違法となるということをきちんと認識して安全運転、マナーを守って楽しいドライブにして下さいね。

以上、シュウでした!あいばね。

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